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夫の変化

夫婦のこと

夫との話し合いを終えた。

 

夫は、変わるように、努力をしていた。

個別カウンセリングを受け、社長と話し、セミナーに行き、本を読んだ。全ての人が同じことを言っていることに気付いて、夫もいろんなことを思ったようだった。

 

「自分が自己受容できていないことが原因だったことがわかった」

「甘えてしまっていたのだと思う」

「対処方法がわかったから大丈夫だと思う」

と夫は言った。

私が渡した生活費も、大丈夫だから、と言って返してくれた。

事故にあって、いい機会だからと、バイクを売ったらしい。

 

あんなに頑なだった夫が、こんなに変わると思わなかった。

こんなにも、頑張ってくれるなんて、思わなかった、

 

私は夫の言葉を聞きながら、同時に自分の心の動きを客観的に眺めていたような気がする。夫が話しているのを見ながら、気持ちのトーンが一定のまま全然動かないのを、どこか残念な気持ちで感じていたと思う。

話し合いをしてから、「それでも夫と一緒に頑張りたいと思えない」と感じる自分への自己嫌悪があった。でも、この気持ちにウソをついて、無理に夫のもとに戻ってもダメなんだろうな、ということは何となく思った。

結局、被害者意識の抜けないわたしは、夫が頑張ったところで、私の気持ちを変える努力をしないとダメだったんだろうな。

 

もう一回夫のいいところを見れるようになるまでは、一緒にいてもお互いつらいだけだと思う。だから、もう少しだけ別々に暮らして、次に一緒に暮らすときは、今まで住んでいた1Kの家ではなくて、別の広い家に引っ越してからにしようという話になった。

 

はー。自分に落ち込んでも仕方ないな。これからどうするか、決めないと。

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