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人事の超プロが明かす評価基準

 

人事の超プロが明かす評価基準

人事の超プロが明かす評価基準

 

読んだ。社長に読めって言われたので。。

うちの会社も社員数が増えてきたので、人事評価制度を見直して組織化を進めないと……という時期に来ている。

で、今後給与にも差がどんどん出てくるから、社内で揉めないためにも評価制度をちゃんと作って、、ということを考えていてのこの本。

 

私はずっと「人から評価される」というのにマイナスなイメージがずっとあって、「人事評価制度」なんて無くていいのに、と恥ずかしながら思っていたりした。仕事のノルマとかと一緒かな。それがあることで「逃げたい!」って条件反射で思ってしまうというか。

でも、評価制度があるっていうのは、評価される側にも明確な目標や道筋が見えることになって、凄くいい事なんだなーと思ったよ。どんなことをしたら評価されるかわからない、と悩む人への答えになるし、ここを頑張ればいいんだ!という目安にもなる。

わたしも仕事をしていて、「ここまで首を突っ込むのは出しゃばりすぎかな」とかモヤッとしたままの部分があったから、社員一人ひとりに求められていることが明確になるのはとてもいいことだと思った。

 

実際いまは社長がひとりで全員の評価をしてる。また来月ひとり増えることが決まったし、そろそろ今のかたちは無理が出てくると思う。

私も同じチームのひとを評価することになるかもしれない。年上の男性の部下もいたりして、いらんことで社内がギスギスしないためにも、整備していくことが大事そうだ。

 

しかしこの本では、どの会社にも共通する各役職や年齢で評価基準にすべきコンピテンシー(=行動規範)を合計45個、具体的に書いてくれているのだけど、自分には足りないものばかりだなーと実感。

今自分は半人前のチーフみたいな立場だけれど、チーフに必要とされている「動機付け(=チームをやる気にさせる技量)」も「カスタマー(=顧客満足度の向上)」もできていないなと思う。

逆に「問題分析」「改善」あたりはかなり日々やってる気もする。こうしてみると、コンピテンシーの達成度合いによって自分の仕事の仕方が見えてくるな。

 

こういう本(ビジネス書?)って面倒くさくて読む気にならないのだけれど、読むと面白いなぁと思う。そして勉強になった。

恐らく来期からは、この本を参考に評価制度を刷新して運用するはず。みんなが今よりもっと働きやすくなりますように。